居宅介護員

居宅介護員については資格が必要です?
また、同行援護、行動援護を行うには研修や実務経験が上乗せして必要です。
細かく確認しないと判断を誤ることもあります。
1個1個確認してみましょう。

居宅介護員にはどのような要件が必要ですか?

居宅介護・重度訪問介護

次のいずれかであること
・介護福祉士
・介護福祉士実務者研修
・居宅介護従業者養成研修1級
・居宅介護従業者養成研修2級+実務経験3年
・居宅介護職員初任者研修+実務経験3年
・介護職員初任者研修+実務経験3年
・介護職員基礎研修(2012年廃止) ※現・実務者研修
・ホームヘルパー1級(2003年廃止) ※現・実務者研修
・ホームヘルパー2級(2003年廃止)+実務経験3年 ※現・介護職員初任者研修
・看護師
・准看護師

同行援護

上記居宅介護・重度訪問介護の資格要件に加えて、
・視覚障害を有する身体障害者又は障害児の福祉に関する事業(直接処遇に限る。)に1年(日数として180日)以上従事した経験を有する者

行動援護

上記居宅介護・重度訪問介護の資格要件に加えて、以下の①②をいずれも満たす者
①行動援護従業者養成研修課程修了者又は強度行動障害支援者養成研修(基礎研修及び実践研修)修了者
②知的障害者、知的障害児又は精神障害者の直接支援業務に1年(日数として180日)以上の従事経験を有する者